お久しぶりです、航空部のちいかわこと小川です。体調不良等で合宿に参加できないことが続き、ブログの執筆も半年近く空いてしまいました。その間、学業に日常生活に…頑張りましたよ。ええ、もちろん。
さて、本題にはいりますが、実は前半に比べて後半は中々飛べない状況が続きました。冬の木曽川名物、北~西にかけての強風です。特に西からの風が強く、ソロ勢は風の合間を縫ってでのフライトとなりました。何人もの先輩方が初ソロに出られていましたが、なんといっても特筆すべきは我らが2回生中村先輩!自大の、そして歳の一番近い二回生の初ソロを初めて目にしました。普段から色々な事を直接教わっている先輩が夢を一つ叶えたことに胸を打たれると同時に、自分も1年後にああなっていたい、一人で空を自由に飛びたいという思いも一層強くなりました。降りてきた中村先輩の表情もとてもいいものでした。
そして、これにより現役関大生では久々の学生ウィンチマンへの道も開けました。学生スポーツとしてのグライダーを存続させるため、ぜひ頑張ってほしいです。そして、そのあとに僕や福山がつづけたらな…と思っています。
僕個人としては2発いただき、前述の通り久しぶりの合宿(楽しみにしていたギャラクシーカップにも参加できず…)だったので、操縦感覚を思い出すことに重きをおいてフライトしました。幸いにも身体はある程度覚えていてくれたので、少しの調整で科目につなげることができました。初ソロまで残り40発ほど、折り返し地点も近いのだということを頭にいれて訓練していきたいです。
今回の合宿では関大OBの名加様がご来訪され、訓練の見学と久しぶりの搭乗をされていました。日頃から様々な支援をくださるOBの皆様に感謝を申し上げると共に、是非直接私たちの活動を見ていただきたく思っています。
フライトとは関係ないのですが、今回みんなのやらかしから集めたお金と会計の皆様の尽力により、最終日前日にコストコパーティーが実現しました!普段お世話になっているまごころ弁当さんのお弁当ももちろん美味しいのですが、やはりみんなが自由に選んだ料理で食卓は格別でした。ギャラクシーカップに参加できなかった僕にとってとても思い出に残るものでした。
楽しかった一週間合宿も終わり、関大航空部にも変化の時期がやってこようとしています。4回生の方々の卒部、新一回生の加入、後藤の留学…いつまでも先輩方に甘えていられない、自分たちがこの部の核になるんだという意識をもって活動していかなければならないと思っています。
そのためにもまずは学業から、足元を掬われないようにしていかなければならないと考えるちいかわでした。
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